和歌浦湾を見守る学問の神様

和歌浦天満宮

和歌山市和歌浦西2-1-24

073-444-4769

和歌浦天満宮は和歌浦湾を望む「天神山」の中腹に鎮座しています。学問の神様である菅原道真を祀っており、その詠歌に「和歌の浦の天満宮や日の本の三の名ただる一つとぞきく」とあるように大宰府天満宮、北野天満宮と並んで日本の三官廟といわれています。

そのため受験シーズンには多くの学生が訪れます。高台にある神社から見下ろす和歌浦湾の眺望も絶景です。また、楼門は一間楼門として最大規模。本殿は国重要文化財に指定されています。

和歌浦天満宮の歴史

延喜元年（901年）に菅原道真が大宰府に向かう途中、海上の風波が強かったため、それを避けるために和歌浦に立ち寄られました。その際に、「老を積む身は浮き船に誘はれて遠ざかり行く和歌の浦波」、「見ざりつる古しべまでも悔しきは和歌吹上の浦の曙」の2首の歌を詠まれました。その後、村上天皇の参議橘直幹が大宰府からの帰京途中に和歌浦へ立ち寄り、この地に神殿を建て道真の神霊を勧進して祀ったのがはじまりとされています。

初詣

元日8：00～歳旦祭
2日9：00～書き初め大会(県内小中学生対象)
3日は、必勝合格祈願の特別祈祷日

Infomation（詳細情報）

名称	和歌浦天満宮
フリガナ	ワカウラテンマングウ
カテゴリー	観光スポット・名所 / お寺・神社（寺社仏閣） / 神社
住所	〒641-0024 和歌山市和歌浦西2-1-24
アクセス	阪和自動車道和歌山ICから車で約20分
駐車場	あり（無料：約10台）
電話番号	073-444-4769
営業時間	9：00〜17：00
料金	拝観料：無料
ホームページ	http://wakamatsuri.com/spot/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E6%B5%A6%E5%A4%A9%E6%BA%80%E5%AE%AE