春の旬野菜「紀州うすい」
うすいえんどう(紀州うすい)
和歌山県
豆の本場、和歌山県産のうすいえんどう(紀州うすい)は、県内でも中部の一部地域で栽培されている豆で、日高地域の栽培面積は約205haほどあります。ふっくらと大きく育った実は綺麗な若草色に輝き、ホクホクと甘いのが特徴です。
グリーンピースと比べて皮が薄く青臭さも少なく、関西地方では古くから春を告げる旬の味わい「豆ご飯」として親しまれています。
市場にはハウス栽培や秋採りもありますが、旬の春にこだわった露地栽培のうすいえんどうは、皮がやわらかく、味がしっかりとしています(4月中旬~5月上旬)。旬のうすいえんどうは、様々な料理や見た目の彩りにも大活躍です。
新鮮なうすい豆は、サヤのままオーブントースターで焼いたり、塩茹でするだけでも、絶品のホクホク感が味わえます。収穫から食べるまでの時間が短いほど本来の美味しさが味わえます。
5月4日は「うすいえんどうの日」という記念日も制定されており、和歌山県内では、豆むき大会等のイベントが開催されています。
Infomation(詳細情報)
名称 | うすいえんどう(紀州うすい) |
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フリガナ | ウスイエンドウ(キシュウウスイ) |
カテゴリー | 特産物・伝統工芸 / 農産物 |
住所 | 和歌山県 |
ホームページ | http://www.nagomi-shop.jp/SHOP/800950/506360/list.html |
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