湯浅町にある神社・湯浅大宮
顕國神社
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1914
0737-62-2405
延暦20(801)年10月、坂上田村磨が紀伊國有田郡霧崎菖蒲の里に到って神々を崇敬し、正殿を造営して大國主大明神と称して祀ったのが当神社の創建です。
その後、土豪湯浅権守藤原宗重が神々に対する尊信の念が厚かったことから、天養元(1144)年10月、湯浅村に社地を定めてこの森へ神殿を遷し、顯國明神と改称した。
10月18日に行われる例大祭で奉納される「三面獅子」は和歌山県無形文化財に指定されています。暴れ狂う獅子をオニとワニが退治する舞で、五穀豊穣・商売繁盛・無病息災の御神得を与える役割を担い、修練を積んだ若者たちにより現在まで伝承されています。
主な年間行事
■初午祭(旧暦最初の午の日):10:00~15:00まで、厄年を迎えた方の御祈祷(厄祓い)を執り行う。16:30~もち投げ。
■若宮祭(7月18日):夏祭り。前日に宵宮が行われ、夜店が並ぶ。本宮では獅子舞は奉納され、もち投げが行われる。
■例大祭(10月18日):秋祭り。武者行列と25基の神輿が御旅所(なぎ公園)まで練り歩き、三面獅子舞が奉納され、最後には掛鯛・餅投げが行われます。
初詣
元旦の午前0時から御神矢200本が無料で配られ御神酒とぜんざいが振る舞われます。
Infomation(詳細情報)
名称 | 顕國神社 |
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フリガナ | ケンコクジンジャ |
カテゴリー | 観光スポット・名所 / お寺・神社(寺社仏閣) / 神社 |
住所 | 〒643-0004 和歌山県有田郡湯浅町湯浅1914 |
アクセス | 湯浅御坊道 湯浅ICから車で約5分 きのくに線 湯浅駅から徒歩で約10分 |
駐車場 | あり(無料) |
電話番号 | 0737-62-2405 |
料金 | 拝観料:無料 |
ホームページ | http://www.kenkoku.sakura.ne.jp/ |
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