湯浅米醤は、築約90年のレトロな木造のJR湯浅駅の旧駅舎を改修してリニューアルされ、物販と飲食店として2023年5月にオープンされました。

湯浅米醤の売店では湯浅醤油や和歌山県産の素材を使い、昔ながらの薪を使った「かまど」で炊いたお米のおにぎり（おむすび）のやコーヒーなどのドリンクをはじめ、あぶりもちなどの各種スイーツ、米ソフトクリームなどのカフェメニューを提供し、イートイン、テイクアウトに対応しています。

また、売店の横では湯浅町の特産である醤油や金山寺味噌、みかんジュースなども販売されています。

食堂では、ひきぐるみの蕎麦粉を使った紀州鴨そばとおむすびがセットになった米醤定食や、売店でも販売されているおむすびを使ったおむすび定食などが食べられます。

カフェやランチ利用、テイクアウトも可能で、デッキ席では電車を見ながら食事を楽しむことができます。