角濱ごまとうふ総本舗が2023年3月に小田原通りに３店舗目としてオープンした「小田原店」。近隣に本店と、飲食ができる大門店もあります。

角濱（かどはま）ごまとうふ総本舗は創業は1927年。添加物を使わず昔ながらの製法でごま豆腐を作られています。

胡麻はその昔、中国では薬として重宝されており、遣唐使として中国に渡った弘法大師（空海）がこれを高野山に持ち帰り、日本で栽培をはじめたとされています。

店内の奥は飲食スペースで木を基調とした落ち着いた空間で個室もあります。ランチメニューでは、ごま豆腐を使ったメニューが並ぶなか、タンスを模した木箱に料理が入っている生ごまとうふ懐石料理「五彩」が人気。

スイーツメニューは、金のごまとうふ（黒蜜ときな粉をかけて）、宇治抹茶ごまとうふ（小倉と生クリームを添えて）などがありました。他にも、ごまとうふシェイク、濃厚牛乳ソフト、豆乳ソフトなどがあります。