高野町にて「笠國」の名前で行商としていた小林國三郎が1871年（明治４年）に創業した和菓子店。みろく石というおまんじゅうが名物です。

「みろく石」とは、高野山奥の院にある小さなお堂の中に置かれた手のひらサイズの小さな石のことで、高野山の位の高いお坊さんである前官（ぜんがん）が、かさ國に高野山の名物となる菓子を「みろく石」という名で名物にすることを三代目の小林博に依頼されたことがはじまり。

消費期限（賞味期限）は常温で14日間、冷凍で約1ヵ月が目安です。インターネットでの通販サイトはありませんが、店頭で購入しての発送、電話、FAXでの注文は可能です。

店内奥にはイートインスペースもあります。駐車場は店舗から道を挟んで右斜め前に5台分の駐車スペースがあります。入るときはゆっくりと進むとチェーンが下ります。帰りは店舗にて専用のメダルを受け取って入れます。