美浜町の田んぼに現れる冬の風物詩
大根干しのやぐら
和歌山県日高郡美浜町田井
和歌山県美浜町の田んぼに毎年12月から2月頃に見られる巨大な大根の干しやぐら(大根すだれ)。大根は漬物用(沢庵)で青首だいこんの一種「総太り」。高さ約5メートル、幅数十メートルに渡って続く大根の壁は圧巻です。
冷え込みが一番厳しい季節に寒風にさらして干すことで、大根の甘みが増すとされています。美浜町では大根の栽培も盛んで、昔ながらの田舎漬たくあん(こんこ)が、茶がゆ等と並んで和歌山のソウルフードとして古くから親しまれてきました。
田んぼの真ん中に現れるその光景は、美浜町の冬の風物詩となっています。干す期間は平均で10~14日ほどで、この光景は2月中旬頃まで続きます。
Infomation(詳細情報)
名称 | 大根干しのやぐら |
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フリガナ | ダイコンボシノヤグラ |
カテゴリー | 特産物・伝統工芸 / 観光スポット・名所 / 絶景・自然景観 / 農産物 |
住所 | 〒644-0041 和歌山県日高郡美浜町田井 |
アクセス | 阪和自動車道 御坊ICから車で約10分 |
駐車場 | なし |
備考 | ※私有地につき中には入れません。 |
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