熊野三山の一山である熊野速玉大社の飛地境内摂社
神倉神社
和歌山県新宮市神倉1-13-8
0735-22-2533
神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地です。「ゴトビキ岩」を御神体とし、高倉下命(たかくらじのみこと)・天照大神(あまてらあすおおみかみ)を祭神としています。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部です。
鳥居をくぐり、538段の自然石の石段を登りつめた所に御神体のゴトビキ岩があり、新宮の街・熊野灘を一望することができます。石段は急勾配なので、動きやすい服装・靴で登ることをおすすめします。
2月6日には、奇祭でとても迫力のある「お灯祭」が行われます。御神札や御朱印は、熊野速玉大社でお受け下さい。
お灯祭(御燈祭)
2月6日夜
白装束に身を固めた祈願者(上り子)と呼ばれる男子が、神火を松明にうけて、急な石畳の坂(源頼朝公御寄進の鎌倉式石畳)を駆け下る火祭り。
地元の方だけでなく、県外の方や観光客の方でも参加できますが、女人禁制なので女性は参加できません(麓の沿道での見学はできます)。
Infomation(詳細情報)
名称 | 神倉神社 |
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フリガナ | カミクラジンジャ |
カテゴリー | 観光スポット・名所 / お寺・神社(寺社仏閣) / 熊野古道・世界遺産 / 神社 |
住所 | 〒647-0044 和歌山県新宮市神倉1-13-8 |
アクセス | 那智勝浦新宮道路 新宮南ICから車で約10分 |
駐車場 | あり(無料) |
電話番号 | 0735-22-2533 |
料金 | 拝観料:無料 |
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