和歌山県の東南端に位置する新宮市熊野川町・熊野川沿いにある道の駅です。下流の熊野本宮大社と熊野速玉大社間の流域は、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されています。

2011年9月の台風12号による被害より、道の駅は休業中ですが、併設されている「かあちゃんの店」は営業しています。地元のお母さんたちがつくる郷土料理のめはり寿司・茶がゆなどを食べることができます。

名物は、平清盛の弟で熊野川町生まれと伝わる平忠度（ただのり）に因んだ、よもぎ餅「忠度もち」や「なべもち」（もち米にうるち米を混ぜて炊いてスリコギ等で半搗きにしたお餅）など、地元物産品の販売なども行っています。

熊野川の舟下りの受付は、4kmほど上流にある熊野川総合開発センター内(熊野川行政局裏)に変更になっています。

トイレは24時間利用することができます。