戦国の武将真田昌幸・幸村父子が隠棲した屋敷跡
真田庵(善名称院)
和歌山県伊都郡九度山町九度山1413
0736-54-2218
2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の真田昌幸・幸村父子が1600年関ケ原の戦いの後、徳川家康の命で高野山に蟄居(ちっきょ)され、その後を過ごした屋敷跡が九度山町にある現在の真田庵・善名称院。
父・昌幸は九度山で亡くなり、供養の為に幸村が森の中に宝篋印塔を建てました。その後、大安上人がこの森に来たとき、本尊がここに善名称院(真田庵)を建てよと言われ、松の木だけを残してお寺を建てました。
このお寺で怒った姿の昌幸の霊が見られるようになり、大安上人が昌幸の霊をこの地の大権現の神様にして祀ったところ、穏やかな顔の昌幸が現れ、祀ってもらったお礼にこの地を守ると約束しました。これが「真田地主大権現」です。
Infomation(詳細情報)
名称 | 真田庵(善名称院) |
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フリガナ | サナダアン(ゼンミョウショウイン) |
カテゴリー | 観光スポット・名所 / 史跡・城・古墳 |
住所 | 〒648-0101 和歌山県伊都郡九度山町九度山1413 |
アクセス | 南海高野線 九度山駅から徒歩約10分 京奈和自動車道 高野口ICから車で約15分 「道の駅・柿の郷くどやま」から徒歩約10分 |
駐車場 | あり(無料:20台 県道13号線沿・丹生川駐車場) |
電話番号 | 0736-54-2218 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
料金 | 拝観料無料 ■真田宝物資料館(敷地内) 入館料:200円(要予約:団体でご住職の案内を希望される場合300円) 開館時間:9:00~16:00(年末年始以外無休) |
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