中世以降の仏教文化の一端を知る貴重な行事
得生寺の中将姫会式
和歌山県有田市糸我町中番229
0737-88-7110
開催日程:2023年5月14日(日)
出典: 有田市
中将姫ゆかりの寺として有名な有田市・得生寺にて毎年5月14日に行われる行事です。
5歳から12歳までの25人が菩薩の面をつけ、袈裟や緋の衣(アケノコロモ)をつけて二十五菩薩になって山内を練り歩きます。和歌山県指定無形民俗文化財に指定されています。
中将姫は、奈良時代・天平19年(747)、右大臣藤原豊成の娘として生まる。美貌と才能に恵まれていたこともあり、13才のとき継母である「照夜の前」に憎まれ、奈良の都から糸我の雲雀山に捨てられ、3年の間に称賛浄土経一千巻を書写したと伝えられています。
Infomation(詳細情報)
名称 | 得生寺の中将姫会式 |
---|---|
フリガナ | トクショウジノチュウジョウヒメエシキ |
カテゴリー | イベント / お祭り・伝統行事 |
開催期間 | 2023年5月14日(日) |
時間 | お抹茶接待13:00~・御渡り15:00頃〜 |
会場 | 得生寺 |
住所 | 〒649-0421 和歌山県有田市糸我町中番229 |
アクセス | 阪和自動車道 有田ICから車で約10分 |
駐車場 | あり(無料) |
電話番号 | 0737-88-7110 |
料金 | 拝観料:無料 |
主催者 | 得生寺 |
※掲載内容は取材時の情報となります。最新の情報は直接お問い合わせください。(※当サイトへの問い合わせは一切不可)
※万一、掲載内容に誤り等がある場合はお手数ですがお問い合わせフォームよりご連絡ください。